今、大切なこと色々・・・

今、大切なこと色々・・・」は、「Maki’s Diary」に移動しました。

読んでいただきやすく、夫が設定してくれました(^ ^;)

Maki’s Diaryは、ナチュスタ運営人であります私の日々の感動やショックの一部です。そしてみなさんとシェアしたいなあと願う大切なことを色々書いています。時々読んでいただけたらうれしいです。

2011年6月7日
賛同していただける方は、下記のオンライン署名にご協力ください。
そして、出来る限り多くの方々(ご友人、ご家族、お知り合い等々)に転送していただけませんか?
地球村をご存じない方、地球村は、30年以上も「非対立」なやりかたで、環境/平和/生き方の現代の問題点を私達に分かりやすく提議し、また地道な支援活動を継続している世界最大のNPOの一つです。

********************************
『地球村』のHPでは、オンライン署名をまとめたページを作っています。

http://www.chikyumura.org/earthquake/2011/ishihyouji.html

今日も新たにストップ ザ もんじゅのHPの
オンライン署名を追加しました。
海外版署名もあります。(英語、フランス語、スペイン語)

ぜひ、みなさん署名をお願いします。

2011年6月7日

すごくお薦めの講演会@佐倉市のご案内です!!
Natural Studioが自信をもってお薦めする、田中優さんのトークが
佐倉で企画されました。市民ネットワークさん、本当にありがとうございます。心より感謝です。

田中優さんのお話は本当に分かりやすく、希望に溢れ、これはできるだけ多くの方々に聞いていただかないと!と
私も佐倉市で企画する必要性を感じていたところでの、市民ネットワークさんの企画、、、本当にありがたいの一言です。

田中優さんの講演を聞いたのは、日本に帰国してすぐの2年ほど前。田中さんのお話で、
ナチュスタのペレットストーブ導入をすぐ決めたほどです。

先週も「いのちの林檎」上映会&監督と田中優さんトークに参加して来たところです。
何度聞いても素晴らしく、得るものが大きいので、まだ聞いていらっしゃらない方は、
是非是非ご参加ください。

この方はただものではないですよ。本当の意味で子ども達を愛している方、未来の人たちに負の遺産を残さない為に
本気で行動していらっしゃる方です。心から尊敬します。

予約はお電話にておねがいいたします。
Tel 043-462-0618

特に、教育に携わっている方々(学校の先生、学童関係の方々など)はご参加ください。
そういう方々をお知り合いにもっていらっしゃるなら、是非お薦めしてください。

ナチュスタにもチラシ置いてます。どうぞよろしくおねがいいたします。

以下転載

「原発に頼らない社会へ」
子どもたちの未来のために、今、私たちにできることは?

7月12日火曜日 13時30分〜16時
佐倉ミレニアムセンター ホール(京成佐倉駅 北口)
参加費 500円

お問い合わせは さくら・市民ネットワークまで
Tel 043-462-0618
e-mail news@sakura-siminnet.com

今や時の人!全国あちこちで引っ張りだこの田中優さんの学習会を佐倉でも企画しました。

原発をやめても、電力の供給は大丈夫?
代替エネルギーは?そのリスクは?
などなど
思いつくテーマを伝えて、盛り込んでもらおうと企画しています。

チラシは→http://www.sakura-siminnet.com/flier/tanakayu.pdf

2011年5月30日
今日は朝大雨警報で、娘の小学校から自宅待機の連絡がありました。
「オーガニックカフェの日」は仕込みが出来ず、中止です(> <)ご連絡いただいた方々、
ご迷惑をおかけしすみませんでした。とても残念ですが、またのご連絡お待ちしております!

ところで、モンサント社およびシンジェンタ社、ダウケミカル社、、、、という会社の名前聞いたこと有りますか?
これらの会社が遺伝子組換え作物の菜種、とうもろこし、綿の第1種使用(=開放圃場での商業栽培など)を農水省に申請
しているんです。

以下転送ですが、もうお金のためにいのちをこれ以上操作することはやめよう!と声を上げよう!!
取り返しがつかなくなる状況を避けるのは私達の行動次第です。

https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html
**********************************
  http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110523.html

  遺伝子組換え作物市場をほぼ独走してきたモンサント社は、これまで南米アメリカ、 

  ヨーロッパなどで、数々の重大な、取り返しのつかない問題を引き起こしてきました。 

  ●農業の機械化、大規模化を必要とするため、小規模農家の経営を不能にし、
   多くの農民が土地を失って、都市のスラムで貧民化する。

  ●単一作物の広大な栽培によって生物多様性を失わせる。

  ●セットになって使用される除草剤によって野草や、水鳥などを死滅させ、場合によっては
   周辺住民にも健康被害を与える。

  ●一旦遺伝子組換え作物の栽培が導入されてしまうと、花粉による交雑が始まり、
   それを除去することは永遠に不可能になる。

  ●遺伝子組換え作物によって在来種の畑が汚染されてしまった場合でも、モンサント社

   は補償したり謝罪したりするどころか、「特許権侵害」によって、その在来種の農家を
   訴える。

  ●交雑によって、在来種の農家は自分が植えた覚えもない遺伝子組換え作物を栽培
   していることにされてしまい、特許料を支払わされる。

  ●特許契約や「密告」、「守秘義務」などの制度によって、農家は真実を語れなくなり、

   また、お互い疑心暗鬼になって、農村コミュニティーが破壊される。

  日本でもしこれが導入されたら、

  ●日本の農家はモンサント社の奴隷と化し、自分の栽培したい品種を栽培する自由を 

    失う。

  ●日本人は自分の食べたい品種の食べものを選ぶという権利「食料主権」を失う。

  という取り返しのつかない事態を招くでしょう。

  とうもろこし、菜種、綿は全て油糧食物であって、主食でないだけマシですが、
  一旦これを許してしまえば、これを足がかりにして、企業は次々と攻勢をかけてくるでしょう。

  モンサント社の狙いは食料を支配することによって世界を支配すること、とインドの 

  ヴァンダナ・シヴァ氏は語ります。

  「種子を支配すれば食料を支配できます。この戦略は爆弾よりも銃砲よりも強力です。 

  世界を支配するのにこれ以上の方法はありません。」

  モンサント社は映画「幸せの経済学」が批判する悪い意味でのグローバリゼーションの

  権化のような会社。
  その実態を知らない方は下記をぜひごらんください。

  巨大企業モンサントの世界戦略(前編)
  http://video.google.com/videoplay?docid=-6469908545096925356#docid=2219229390528597169
  巨大企業モンサントの世界戦略(後編)
  http://video.google.com/videoplay?docid=-6469908545096925356#

  絶対にこの申請を農水省に許可させてはなりません。

  まずはパブリックコメントに「反対」と書いて送りましょう!
  https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.
  遺伝子組換えセイヨウナタネ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する
  承認に先立っての意見・情報の募集について 平成23年5月23日

  意見・情報の提出の締切日
  平成23年6月21日(火曜日)

  でも、それだけでは不十分だと感じています。

  わたしも過去に遺伝子組換え関連のパブリックコメントを書いたことがありましたが、 

  後でその結果を見ると「こういう反対意見もありましたが、こうするから大丈夫です」 

  というような口先だけの安全策で終わりにされていました。
  (かといって、反対のパブリックコメントさえ来ないのではやはりマズイので、
  パブリックコメントも寄せるべきだとは思いますが)

  これに関しても本当はデモや、議員への直接働きかけなどをしていくべきでしょう。 

  原発問題も重要ですが、この問題も待ったなしです。

  一旦花粉が自然界にバラ撒かれてしまってからでは遅いのです。

  ぜひ! みなさんも地元議員に声を大にして、遺伝子組換え作物の導入を許すな!
  と声を大にして言ってください!!

2011年5月22日

テレビや新聞に頼れなくて歯がゆい思いをしてきましたが、

インターネットで沢山の声が交わされ、繋ぎ合い、発信してきたのが無駄ではなかった

という証拠ではないでしょうか?

いよいよ小出先生、孫さんが明日月曜日に国会に登場されるということになりました。

観れる方は是非観てください!

これからもポジティブな根強い発信をし続けて行くことが有効です。

他人の顔色を伺うことは必要ないと思います。自分の心に響いてくることに目を向けることが

大切だと感じます。

昨日、中村隆市さんのお話を聞きに池袋にいってきました。

これからは、「いのちを大事にする仕事をしていく」時代なのだと思います。

仲間からの転送です。

=======================

23日の参議院行政監視委員会に脱原発派の人たちが招かれ、その模様がネットで観れる
ようです。

「変化」を実感しています(^_^)/

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/18/tanemaki-may18/

2011年5月18日(水)、MBSラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉
実験所助教)が出演さ
れました。

5月23日(月)に参議院の行政監視委員会に、孫正義氏、後藤政志氏、石橋克彦氏と共に
参考人として招かれて
いることについて、小出先生が感想と意気込みを述べていらっしゃいます。

参議院のネット中継予定

参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2011年5月23日(月) 13:00~3時間予定

2011年5月19日
山口県知事、ありがとう。
毎日新聞web版「福島第1原発:山口県知事、上関原発反対に転換へ」
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110519k0000m040157000c.html

福島第1原発事故で原発の安全性が問われ、国による原子炉設置許可の見通しが不透明となったため、
予定地の公有水面埋め立て免許の延長を認めない方向で検討に入ったということです。

2011年5月19日

【5.23 文部科学省 包囲・要請行動&院内集会】 ~子ども20ミリシーベルトを撤回せよ!
 福島の子どもたちを守れ!~ 集合:13:00@文部科学省前 東京都千代田区霞が関3-2-2(最寄駅:虎の門、霞が関)
 地図:http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm ======================
 あまりの事態に、福島の親たちが立ち上がりました! みなさんもぜひ応援してください。
5月23日(月)13:00、文科省前に集まってください。  
5月23日のスケジュール: 13:00 文科省前集合    
 
福島からの代表団到着 13:30 文部科学大臣への要請(交渉中) 
   (文科省外にて)要請行動 14:30 移動開始 15:30~16:30 
   院内集会「福島の子どもたちを守れ!」    於:参議院議員会館 講堂  
  内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など 16:30~17:00   
 記者会見 於:参議院議員会館 講堂 【主催】子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 
【共催】グリーン・アクション、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan 

【協力】脱原発と新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト) プルトニウムなんていらないよ!東京 
【問合せ】福島老朽原発を考える会 03-5225-7213 携帯 090-8116-7155(阪上)  
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク事務局 024-523-5238  携帯 080-1678-5562(中手)
 ■4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、
年20ミリシーベルト、屋外において3.8マイクロシーベルト/時という基準を、
福島県教育委員会や関係機関に通知しました。3.8マイクロシーベルト/時は労働基準法で
18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量です。
 ■基準を現実の合わせて引き上げたこの決定は、行政の都合で、不必要な被ばくを子どもたちに強いるものです。
 ■高まる批判の声に、原子力安全委員会は、「20ミリシーベルトを基準として認めていない。
また、どの委員も専門家も安全ともしていない」と発言し、政府の意思決定の根拠は極めてあいまいな状況となっています。 
■この無責任で非人道的な日本政府の決定に、国際的にも国内的にも、非難の声があがっています。
 http://e-shift.org/?p=432 ■福島県選出の複数の国会議員からも「20ミリ撤回」の声があがっています。 
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/23 
■私たちの声を結集し、この「20ミリシーベルト」を撤回させましょう! ■福島の子どもたちの未来を守りましょう!
 文科省を包囲しましょう!  

 
2011年5月17日

管首相に提出するオンライン署名のご協力をよろしかったらおねがいいたします。
私も署名しました。1人のちからは微力でも、沢山集まったら大きな変化をもたらしますね!
今の、そして子ども達が安心して年をとっていける社会になりますように・・・
----- Original Message -----
<2011/5/17> 国際環境NGOグリーンピースのメールマガジン

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原発全廃に向けてオンライン署名にご協力ください!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

グリーンピースでは5月16日より、菅首相宛に

● 新しい原発をつくらないこと

● 今ある原発を廃止していくこと

を要請するオンライン署名をスタートしました。

http://www.greenpeace.org/japan/kan3?20110517gv

5月10日に発表された「エネルギー基本計画」の白紙見直しにもかかわらず

■原発の継続的な使用を明確に打ち出す

■G8で過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す

と言う首相の発言が報道されています。
さらにみなさんの声を高めて、その声を首相に届けることが必要になりました。

署名は2011年6月7日17:00まで受付中。
原発事故発生から3カ月直前の6月10日に菅首相に届けます。
まだご参加でない方はぜひご署名いただき、
ブログやTwitterをお持ちの方は、
署名へのご協力呼びかけをして頂ければ幸いです。

http://www.greenpeace.org/japan/kan3?20110517gv

前回行った「エネルギー基本計画」の白紙見直しを求める署名には
18,411筆ものご参加を頂き、菅首相の「エネルギー基本計画」白紙見直し表明を
大きく後押ししました!

今回もぜひたくさんのご署名を寄せていただき、
エネルギー政策の完全転換を目指していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.greenpeace.org/japan/kan3?20110517gv

2011年5月14日

今夜、NHKで、あの自然農を代表する福岡正信さんの特集があります!
私の家はテレビがないのでどなたか録音したら見せてください!
再放送もあります!ナチュスタのライブラリーコーナーにも福岡正信さんの本が
あります。貸し出しオーケーです。

http://www.nhk.or.jp/archives/anohito/
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-05-14&ch=21&eid=20827

耕さない・雑草を抜かない・農薬も化学肥料も与えない。福岡正信は自然農法
を実践し、世界じゅうの農業者に大きな影響を与えた。科学者だった福岡が転
機を迎えたのは、急性肺炎で死のふちをさまよった25歳の時。「人間の知恵
と力とは、まったく役に立たないことに気がついた」と語る。晩年は発展途上
国の食料増産と砂漠緑化にも力を尽くした。「自然が主役」という信念は、9
5歳で亡くなるまで、生涯、揺るがなかった。

●本放送 ・NHK総合 5月14日(土)早朝5:40~5:50
         (近畿地方除く全国放送)

●再放送1・HNK総合 6月 1日(水)午前11:20~11:30
         (東北・関東甲信越・近畿地方は放送されません)

●再放送2・NHK総合 6月 6日(月)午後4:40~4:50
          (全国放送)

2011年5月10日
中部電力が浜岡原発の全面停止を決定しましたそうですね!
すごいです。脱原発へむけての歴史的分岐点にいると思います。
私達一人一人のラブレターが現実になります。

個人的に今の首相や主権をにぎっている政治家に興味の無い方も、
ちょっと横においておいて、ラブレター作戦をしませんか。
今日地球村の高木さんからのメールマガジンでこんなメッセージが届きました。

「原発を止めてくれてありがとう」
「これから今以上に節電に取り組みます」
などのラブレター作戦、
「停電しても大丈夫!ドンマイドンマイ!!」
などのドンマイ作戦を
中部電力や政府に行っていきましょう。
そして、脱原発の社会を自分たちの力で
実現していきましょう。

2011年5月8日
<拡散希望! 第1弾でご署名いただいた方も、ぜひ改めてご署名ください>
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福島原発事故「20ミリシーベルト」撤回委署名第2弾
子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置
を求める緊急要請
 http://blog.canpan.info/foejapan/archive/19
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私たちは、福島の子ども達を放射能から守るために、日本政府に対し以下を要請
します。

1.4月19日に文科省が示した学校等の校舎・校庭等の「20ミリシーベルト基準」
の即時撤回および現行の1ミリシーベルト基準の維持(注1)

2.子どもの被ばく量を最小化するためのあらゆる措置を政府の責任で実施するこ
と。また、自治体や市民団体、個々の市民自らが被ばく量を低減させるために実施
する、除染・自主避難・疎開などの自主的な取り組みが円滑に進むよう、最大限の
支援を行うこと

3.内部被ばくを考慮に入れること

4.屋外で3.8マイクロシーベルト/時以下になったとしても、モニタリングを継
続すること(注2)
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>署名はこちらのサイトから
 http://blog.canpan.info/foejapan/archive/19
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【背景】
4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目
安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知
しました。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当
すると政府は示しています。これは以下の点で、極めて憂慮すべき基準です。

・3.8マイクロシーベルト/時は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している
「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量
である
・20ミリシーベルト/年はドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する
・原発労働などによって白血病を発症した場合の労災認定基準は、5ミリシーベル
ト×従事年数である (注3)。実際に白血病の労災認定を受けているケースで、2
0ミリシーベルト/年を下回るケースもある。
・本基準は、子どもの感受性の強さや内部被ばくを考慮に入れていない
・本基準により、子どもの被ばく量を低減するための取り組みをやめてしまった学
校も多い
・3.8マイクロシーベルトを下回った小中学校・幼稚園・保育園・公園におけるモ
ニタリングが行われなくなった

【高まる撤回を求める声】
20ミリシーベルト撤回を求める要請第1弾では、61か国から1,074団体および53,19
3人の電子署名が集まり、5月2日に日本政府に提出されました。日本国内外の怒り
の声が結集した結果を生みました。また、海外の専門家からも多くの憂慮の声があ
げられています。

【政府交渉で明らかになったこと】
20ミリシーベルト撤回に向けて、5月2日に行われた政府交渉では、政府側からは下
記の発言が飛び出しました。すでに「20ミリ」の根拠は完全に崩れています。

・原子力安全委員会は、「20ミリシーベルト」は基準として認めていないと発言。
また、安全委員会の委員全員および決定過程にかかわった専門家の中で、この20ミ
リシーベルトを安全とした専門家はいなかったと述べた。

・原子力安全委員会が4月19日に示した「助言」(20ミリシーベルトは「差し支え
ない」)は、助言要請から2時間で決定されたが、決定過程においては、正式な委
員会も開催されず、議事録も作成されなかった。

・原子力安全委員会は子どもの感受性の高さに鑑み、大人と区別する必要があると
発言したが、それに対し、文科省は区別する必要はないと発言した (注4)。

・厚生労働省は、放射線管理区域(0.6マイクロシーベルト/時以上)で子どもを
遊ばせてはならないと発言したものの、放射線管理区域と同じレベルの環境で子ど
もを遊ばせることの是非については回答しなかった。

・原子力安全委員会は内部被ばくを重視するべきだと回答しているが、文科省はシ
ミュレーションで内部被ばくは無視できると結論した(注5)。しかしこのシミュ
レーションの根拠は、示されていない。

以上のことから、私たちは、改めて、20ミリシーベルトの撤回とともに、子どもの
被ばく量を最小化するためのあらゆる措置を行うことを要請します。
                              以上

>署名はこちらのサイトから
 http://blog.canpan.info/foejapan/archive/19

呼びかけ団体:グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情
報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対す
る大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan

(注1)現状、超えている場所については、あらゆる手段を使って、低減に努める
べきである。

(注2)福島市防災情報サービス「屋外活動制限対象小学校等の環境放射線測定結
果」および平成23年5月1日付「福島県環境放射線再モニタリング調査結果につ
いて」によれば、2度連続して基準を下回った学校等では計測が中止されている。
これは、「3.8マイクロシーベルトを下回ればよいということではなく、モニタリ
ングにより、状況を把握していく」とした5月2日文部科学省・原子力安全委員会の
答弁と完全に矛盾する。

(注3)労働省労働基準局(基発810号)「電離放射線に係る疾病の業務上外の認
定基準について」。被ばく量の「相当量」について、解説の第2の5番で、白血病
の場合は0.5レム(=5ミリシーベルト)×従事した年数としている。

(注4)文科省は、この理由としてICRPも区別していないとしたが、実際は、ICRP
のPub.36「科学の授業における電離放射線に対する防護」(1983年)では、18才以
下の生徒が実験などで被曝する可能性がある場合を想定して、一般人の被ばく限度
の10分の1にすることを勧告している。

(注5)両者とも食物による被ばくは考慮していない。

※本要請への署名は20ミリシーベルト基準が撤回されるまで当面継続し、文部科学
省、厚生労働省、原子力安全委員会、原子力災害対策本部、その他対政府交渉など
の機会に提出させていただきます。

※署名に参加されるとともに、地元選出の国会議員に対して、本要請に対して連名
し、国民とともに「20ミリシーベルト」「子どもの被ばく最小化」を求めていくよ
う、働きかけをお願いします。

問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan
E-mail: finance@foejapan.org

2011年5月7日

あることを知ってびっくりしました!
新聞の「原発事故後の世論調査」についてのデータで、
「原発をやめる」という数字がわずか11%。
「現状程度」51%「減らす」30%。

本当に11%だったのかどうしても納得できません・・・

船井幸雄さんのご友人がすぐに朝日新聞の「ご意見」という窓口に電話を入れたとのことです。
そして、どういう方たちを対象にした調査で、何人の方にしたのか質問したそうです。
それで分かったことは、全国47都道府県ではなく、一部地域の住民、しかも主な被災地
(岩手、宮城、福島など)を除くたった2000人前後の意見の結果を、
「世論調査の結果」と載せてしまったということがわかったのです!

私達のところにはこのような世論調査の電話がかかってきたことがないのですが、
かけてほしいなあと思います。

2011年5月7日
今朝一番に、菅直人首相にメールしました。
「ラブレター作戦」です。本人は読む時間はないかもしれないけれど、
管理人さんくらいは読んでくださるだろうと。http://kanfullblog.kantei.go.jp/
2011年5月6日
菅直人内閣総理大臣記者会見にて、浜岡原発の4、5号機の停止養成を発表しました!!
夫は、「すごい、すごい・・・!」を連発しています。
うれしいです。
涙がでそうです。
みなさん署名本当にありがとうございます。
OFMのみなさん、のりえさん、本当にありがとうございます!
一人一人の力は微力でも本当に『チェンジ』の力を発揮するのですね!

NHK報道局科学文化部

【浜岡原発4・5号機の停止要請へ】(5月6日18時56分)菅総理大臣は、静岡県御前崎市にある中部電力の浜岡原子力発電所について、近い将来の発生が懸念されている東海地震の震源域のほぼ真ん中に位置していることから、現在、運転している4号機と5号機の2機を停止させるよう、中部電力に要請する方針を固めました。菅総理大臣は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、浜岡原子力発電所について、地震や津波に対する安全性を十分に確認する必要があるとして、現在、運転している4号機と5号機の2機を停止させるよう、中部電力に要請する方針を固めました。浜岡原発では、1号機と2号機は、すでに運転が終了し廃炉とすることが決まっているほか、3号機は、定期検査で運転を止めていて、運転再開が焦点となっています。浜岡原子力発電所は、地震の規模が最大でマグニチュード8クラスで、「いつ起きてもおかしくない」と指摘されている東海地震の震源域のほぼ真ん中に位置し、国会などで再三、危険性が指摘されていたことから、菅総理大臣は、稼働中の原子炉の停止にまで踏み込んで判断したものとみられます。菅総理大臣は、まもなく記者会見し、こうした方針を発表することにしています。

2011年5月6日
本当に独り言です・・・

たまに私に親切心で平和・環境活動家の裏情報(ネガティブな側面)を言ってくださる方々がいる。
ある環境活動家はネームバリューを上げようとしている、ある活動家は”専門家”でないからダメ、
ある活動家は言っていることと実際やっていることに一貫性がない等々・・・

心配してくださって本当にありがとうございます。よかれと思ってのアドバイス
感謝しています。

私は大丈夫です。
私の大切な仲間のかんこちゃんが「鬼ばばあの子育て日記」に書いていた。
『・・・人間の心理なのか、人は・・・ひとたび少しでも「良いこと」をしようとする人に対し、
なぜか「完璧』を求める癖があるのではないか、ということだ』
私は子ども達の未来の為に、尋常ではない講演会数や(たとえば何千回とか!)、
努力(誹謗中傷を受けるのを覚悟で声を大にして立ち上がる)を積んでこられ、
それはとても私たち一般庶民にはまねできるようなことではないとつくづく感心させられる。
その方々のこつこつとした活動のお陰だと心底思うことが沢山ある。
そんなすごいことをしていらっしゃる方々に、少しの隙も許されないのであろうか?
もちろんゆるされることである。
100%完璧な人はいないのだから。

もちろん許せるよね?許せるんだったら、かなり良いことをしようとしていう人を
応援しよう!『みんなが寛容になり、非難よりも励ましを、批判よりもサポートをしていったとき、
確実に世の中は良くなって行く』。

90%素晴らしいことをしているのに、たった10%のなんだか気に入らない部分を批判して、
それを「ないしょだけれど・・・」と周りの人に広めてしまうと、その活動家はそういう人なのだと
実際会っていない人は先入観を持ってしまう。私は百聞は一見にしかずを原則としているので
「そうですか・・・」と聞き流せる。これは、批判が絶対にいけないと言っている訳ではない。
色々教えてくださる方を信じていない訳でもない。ただ、私には興味が無い。

◯◯会社の今回の恐ろしい問題は愛をもって批判する。

とてもではないが「90%よい活動をしている会社」とは言えなかったのだから。

でも、寝る暇も惜しんで奔走している活動家の重箱の隅をつつく様な捉え方は、
きっとかんこちゃんのいう、『「良いこと」を薦める人は完璧に「良い人」でなければならない、という
堅いモノサシが、私たちの中にはあるようだ。』 そんなことは私にはありえない、とばかばかしく感じても、
『人は大まじめに「完璧」を求めてくる』ということなのだと思う。

また、たとえば活動家Aさんが、一部ご批判の通りの事実が本当に一時期あったとしても、
人は変わる。どんどん変わる可能性がある。昨日と今日とでは全く違う考えになってしまった!という
気づきをその方が体験する場合もある。 そのとき、Aさんは、もっともっと素晴らしい光を発信して、
この世が良くなるよう自分を役立てていける素質を群を抜いてもっている。

ところが陰口は過去のAさんの人生の一部分のことを言っているにも関わらず、Aさんの現在の活動の進み具合を
遅らせるだけでなく、地球の今重〜い空気をさらに重くするだけだなあと私は思う。

そもそも 陰口は「業を積む」ということを私は信じている。
人を非難せずに、人のやり方を非難する。そして、非難はそのとき限りにして、
お互い様と謙虚に受け止める。
なかなか反省をみせない問題の◯◯企業でさえ、「そこ、おかしいんじゃないの?!」と
指摘していく勇気が大事なのと同時に、完全に追い込むのではなくて「一緒にこういう方向で
やれるのでは」と選択肢を提示することも忘れたくない(それで絶対耳をかさないなら残念だけれど)。
だって私たちは一つなのだから。全ては私達の鏡。他の中にみる悪は自分の中にも規模は違っていても
ある。まずは自分に気づきさえすればいいのだ。・・・それは確かに難しいことだけれども、
その作業のために生きているとさえ感じる。

2011年5月6日
昨日テレビ朝日で田中優さんが出演されましたが、観た方いらっしゃいますか?!
うちはテレビがないので、観れませんでしたが、再放送もされるそうなので
どなたか録画したら見せてくださいね。
優さんの「持続する志」のブログに詳細あります。リンクしてあります!
2011年5月4日
4/29の京都大学の小出先生の講演に行けなかったのがとても
残念だったのですが、すぐビデオでアップされました。
http://vimeo.com/23128295
  浜岡原発現地報告
  ・伊藤実氏  (浜岡原発を考える会・代表)
  ・生方卓氏  (明治大学教員)
  ・内藤新吾氏 (日本福音ルーテル掛川・菊川教会牧師)

  http://vimeo.com/23141252
  小出裕章氏 (京都大学原子炉実験所)
   「悲惨を極める原子力発電所事故」

  http://vimeo.com/23136531
  広瀬隆氏 (作家、ジャーナリスト)
   「原子炉時限爆弾――年々迫る東海大地震と、浜岡原発の危機」

是非観ておきたい講演内容です。

「減速して生きる ダウンシフターズ」やっと読みました。
昨年出版されてずっと気になっていたのですが、なかなか新しい本を
読む時間がありませんでした。
すごく面白い本でした!私がやりたかったのは、ダウンシフトした
ひとつの小さなスペースの管理人だ!とこれではっきりわかりました。
そして、これからも自分がしたいことと必要とされることに変化が
あるかもしれません。そのときそのとき決めようと思います。
自分たちで決めて自分たちで動くことだから、自由さがあるのが
本当にありがたいです。

著者高坂さんと私のしたいことが沢山重なっていました。
まったく共感してうなってしまった一冊でした。
昨年立ち上げ/オープン当時から一年間の一番大変なときに
手伝ってくださったスタッフの方々にプレゼントしたいなと
思いました。

2011年5月4日
二日前、田中優さんの講演@世田谷に行きました。
その二日前に降りてゆく生き方二周年記念祭で帰宅がすごく遅くなり、
しかも一日中外にいる時は水分補給を忘れてしまい忙しく走り回ってしまうので
(お店にいる時は身体にいいオーガニックティーが沢山あるし、ゆったり
スローに過ごしているのですが)、とうとう体調を崩してしまい、
昨日今日と寝てました・・・
その田中優さんの講演がアップされています。
http://www.ustream.tv/recorded/14428383

本当に素晴らしい講演でした。特にお子さんのいらっしゃる方は
是非観ていただきたいです。

友人は、たくさん勇気と決心をもらったと言っていました。

それに、なんといっても世田谷はすごく意識が高くてびっくりしました。

世田谷区長さんが脱原発の講演会の挨拶にいらっしゃったんです。
世田谷区内での自家発電プロジェクトが近々始まるのも夢ではないのでは、、、と
思いました。

2011年5月1日
自然エネルギーの電力自給率180%の町が日本にあることをご存知でしたか?
すばらしい!勇気が湧いてきます。
こちらが記事です。
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001104210003

2011年5月1日

大切な情報を簡潔に述べられている高木さんの講演の一部をアップします。
私にでもわかりやすくて参考になります。
「ネットワーク『地球村』高木善之の講演「海外との放射線基準の比較」」
http://www.youtube.com/watch?v=KFaaQF1sLtY

「ネットワーク『地球村』高木善之の講演「原発が無くても電力は足りる」」
http://www.youtube.com/watch?v=-Cx0eQFaMPA&feature=related

2011年5月1日

28日は親が大変お世話になっている方とお会いする為に鎌倉に一泊しました。
29日は降りてゆく生き方二周年記念祭があり、お手伝いに伺ったので帰りが遅くなり
ちょっと更新できませんでした。
寺田啓祐さん、べてるの家の向谷地さん、奇跡のリンゴの木村秋則さんのお話にまたまた
感激してしまいました。
ますます自然栽培の良さを実感、地味に見えますが、
これからも自然栽培の玄米とみそ汁、そして漬け物を基本としたご飯を提供して行こうと
あらためて思いました。
そして発酵のお話しにも再びうっとり。今年は「発酵」のいくつかのワークショップを是非企画したいと
思います。

2011年4月27日
今回の東北大震災は、人がこれからの子ども達の未来のために持続可能な生き方をきちんと真剣に選択して、
心新たにすることをおしえてくれたと思えてなりませんでした。
そして肉体として亡くなられた方々に対する本物の供養として、私たちができることをも教えてくれていると
感じてなりませんでした。
山元加津子さんと生命学者・村上和雄さんの画像を見つけて、とても共感しました。


2011年4月27日
今日は言の葉書人「草刈マサ」くんのことばワークショップがうちのスペースで行われます。
マサくんには本当に会うごとにパワーをもらえ、お会いするのがいつも楽しみなんです。
お互い時間がないのでじっくりはなかなか話せませんが、今日はうれしい日です。

ところで、枝ひろ淳子さんのMLにて、今回5月22日(日)ナチュラル・ストゥーディオで上映する
「幸せの経済学」のことと、監督のヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんとのインタビュー記事がありました!
長いですが転載いたしますので是非読んでみてください。

みなさんに益々この映画を観ていただきたくなりました。22日沢山の方々の参加を願っています。
***************************
●ラダックで起こったこと、世界で起こっていること

枝廣:前回お会いしたときに、ヘレンさんは映画を製作中だと伺いました。完成
したとのこと、まずは映画製作の背景についてお話いただけますか?

ヘレナ:私が35年前に訪れて以来、ラダックでは経済開発と経済成長の影響で、
不必要に失業が生み出されてきました。それまでラダックには失業はなかったの
です。さらに汚染という深刻な問題も発生しました。そして、おそらく最も重要
なことは、失業によって人々の間にそれまで存在しなかった激しい競争が生まれ、
地元の人々の間に摩擦が生じたということです。

ラダックが初めて世界に国を開いたとき、――私は現地の言葉を習得していたか
らわかったのですが――、西洋的な都市型の消費者文化を美化するメディアのイ
メージが入ってきました。すると、若者たちは、自分たちの食べ物や衣服、言語、
皮膚や目の色を明らかに拒絶するようになりました。

このことは、ラダックではとても顕著でしたが、世界各地で見られることです。
これを目の当たりにすることはつらいことでした。支配的なグローバル消費者文
化が、自己否定や果てには自己嫌悪を引き起こしていたのです。これが暴力や怒
りを増長させます。なぜなら、自分に自信がない人は、他人も大事にしないから
です。ラダックでこうした様子を見ていた私は、『懐かしい未来』という本を書
きました。

枝廣:そうでしたね。

ヘレナ:数年後に、映画を制作しました。その間に本は50カ国に翻訳されました。
人々は口々に「ラダックの話は私たちの話でもある」「ほとんど同じことが私た
ちの文化でも起こっている」「以前はもっと経済も仕事も安定していたし、自尊
心もあり、もっと平和だった。しかし、経済開発のために今では似たような問題
を抱えている」と言います。これが世界的な現象なのだ――私はそのことを映画
で取り上げたかったのです。

●経済のグローバル化がもたらしたもの

枝廣:経済のグローバル化は、多くの人々に幸せをもたらすはずでした。でもそ
うはならなかったということですね。

ヘレナ:ええ。経済のグローバル化は、各国が協調する方法の一つとして提案さ
れました。世界各地で交流や取引を増やせば、相互依存とつながりが深まり、平
和がもたらされると考えたのですね。

でも実際には、国際的な取引が拡大すると、各国政府はインフラ開発や補助金に
よって、多国籍企業の支援をするようになったのです。多国籍企業の支援のため
に、ありとあらゆる方法で私たちの税金が使われました。多国籍企業が巨大化し、
さらに力を増すにつれて、途方もない資源の無駄づかいが起こりました。私たち
は貿易によってGDPを高めるために、世界中で同じ製品を輸出したり輸入した
りしているのです。

また、企業が合併して大きくなりグローバル化すると、失業率が高まります。小
さな企業がたくさんあれば、雇用も増えるし、仕事自体もそれほどストレスを生
みません。経済活動がより少数の強力な企業や銀行に集中し、中小企業の数が減
少していることは重要な問題だと思うのです。

枝廣:政府は人々を幸せにする責任があるのに、なぜ多国籍企業やグローバル化
を後押ししているのでしょうか。

ヘレナ:「国際貿易によってGDPを高め、国際貿易に携わっている企業の拡大
を支援することが、人々の雇用確保や経済活動の推進に不可欠だ」という、持説
というか、信念を持っているからでしょうね。

●世界は前進しているか?

枝廣:前回お会いしたときに、こうしたグローバル化の問題やGDP以外の指標
についてお話しました。その後の2~3年の間に世界には前向きな変化が出てき
ていますか?

ヘレナ:人々が気づきつつあり、議論が増えていることは確かで、大きな希望を
感じます。いうまでもなく、金融危機の後には多くの人々が考え直すようになり
ました。

しかし、各国政府は今のところ、しなければならないことをしていないことは明
らかです。メディアでこれらの問題についてさらに議論を深めることが必要です。
そうすれば、人々の行動がもっと増えるでしょう。人々が環境を守りたいと思う
気持ちを貧困や失業についての懸念とも関連づけることができます。

枝廣:そのとおりですね。1月に「幸せ経済社会研究所」を設立しました。環境
活動家はこれまで持続可能性のために活動してきましたが、経済や社会の問題構
造にも取り組まなければなりません。これらの問題に取り組まずには、持続可能
な未来はやってこないからです。

●経済にとって大事なものは何か

枝廣:「経済成長は持続可能ではないが、脱成長は不安定をもたらす」という経
済成長のジレンマがあります。「現在の構造においては、経済を動かし、雇用を
創出し、老後の年金などを提供するためには、経済成長が不可欠だ」と言う論に
対して、どうお考えですか?

ヘレナ:間違いなく私の考え方は大半の経済学者とは違います。長年、世界でも
工業化があまり進んでいない、ラダックやブータンといった地域にも住み、最も
工業化が進んだ地域でも過ごした経験から、「経済について考え直すときには、
農業や資源の採掘について深く理解しなくてはならない」と思っています。

つまり、生態学的な見方ですね。「私たちの豊かさと私たちが使うものはすべて
自然の中にある」ということを十分理解した上で考えれば、自然では「多様性」
が必須であることがわかります。

生態系に関する知識と多様性の尊重が必要だということは、真摯に考えてみると
より明らかになります。小さな規模で土地にくまなく手入れしようと思えば、よ
り多くの人を雇用することになります。林業や漁業では、大規模な皆伐や流し網
ではなく、選択的に伐採や漁獲をするのです。

工業システムが作りだしたのは大規模な手法だけではありませんが、各国政府は
現在、大規模な手法がさらに拡大し、大量破壊の度合いが増すように支援してい
るのです。教育や医療など、自然や人間と関わるほぼすべての分野では、より多
くの人間の働き手が必要です。こうした分野では、人間の数を減らすのではなく、
むしろ増やす必要があるのです。

現在、地球温暖化対策として効率的な技術の開発が進んでいますが、実際にはさ
らに問題が悪化するのではないかと気がかりです。技術やエネルギーによる、雇
用のない――人間が使い捨てになる――成長ではないかと。技術やエネルギーは
環境にはやややさしいかもしれませんが、人間にやさしくありません。多様性の
修復と本当に健全に繁栄する生態系のためには、人間にもやさしくなければなり
ません。

これに取り組むべき理由の一つは、自然とこのように関わる小規模な農業では、
土地や水の一単位当たりの生産量がはるかに多くなるからです。

枝廣:そうは考えない人が多いですよね。多くの場合、規模が必要だと考えられ
ています。

ヘレナ:ええ、多くの人口を養うためには、大きな規模が必要だという認識があ
るようです。それもわかります。しかし、土地を大農場としてではなく、たくさ
んの小さな農場として使用すれば、おろかで闇雲な機械の代わりに、働く人間の
数は増えます。例えば、リンゴの収穫で、人間なら熟すまでに待とうと半分は収
穫しない場合でも、機械ならばすべて収穫してしまいます。

世話をするという人間の知性は、生産性を大幅に向上させます。小さな規模で多
様性があると、労働は楽しいものです。機械が便利だと思うと、人々は機械のよ
うに立っているだけという奴隷制が始まるのです。人間がまるで機械のように扱
われます。しかし、より独立した家族経営で、多様性があり動物もいる農業では、
労働は実のところとても楽しいのです。私たちは根本的な方向性について考え直
さなければなりません。

枝廣:私たちは、経済や経済学の再構築を行うと同時に、社会の論理も変えてい
かなければなりません。例えば、多くの人々が「機械や技術は自分たちよりも優
れている」と思っています。私たちは、自分で自分のたづなを握り直し、自分へ
の信頼を取り戻さなければならないと思うのです。

ヘレナ:そうですね。まったくそのとおりです。

●鍵は「多様化」と「地域化」

枝廣:映画では、大規模な現代農業と地域密着型の小規模農業の収穫方法が大き
く違うというシーンがありますね。まずしなければならないことの一つは、こう
した実例やデータを示すことでしょうか。

ヘレナ:ええ、例やデータを集めることは重要だと思います。しかし、正しいこ
とを行うことが非常に難しい経済・社会の構造下では、こうした実例は困難に直
面していることを忘れてはなりません。

なぜなら、どこでも、健全な生産活動のための人間による労働は極めてコストの
高いものになってしまったからです。子供や病人や土地の世話を自分たちでやろ
うとすると、コストが高くついてしまう。というのも、私たちは、補助金が与え
られている機械と競合しているからなのです。

例えば、ラダックでは、母1人につき、子供の世話をしてくれる人が約10人いま
した。小さな子供の世話をするために時間を使うことやそのエネルギーはとても
大切です。なぜなら、愛され、優しくされた子供は、愛して、優しくできる子供
に育つからです。私たちがやらなくてはならない再構築は、私たちの多くに多大
な恩恵をもたらすでしょう。

鍵を握っているのは、より伝統的な側面を見直し、新しい地域化のイニシアチブ
を検討できる大局的な視点だと思います。例えば農業では、さまざまな逆境にも
かかわらず、地元の直売所で販売することで成功している農家の例があります。
素晴らしいことにこうした直売所では、市場のシグナルによって、大規模なモノ
カルチャーから多様性へ、農家の移行が促されているのです。農家は経済的にも
多様性に関心を持っています。

多様化が進めば、風やあられや病気などの害が発生しても、すべてに同じ被害が
出るわけではなくなります。すると農薬や化学肥料の使用量も減らせます。近く
の直売所で販売すれば、仲買業者もいないため、売上は時には10倍以上になりま
す。売上が増える一方で、投入物が減ることで生産コストは下がります。

枝廣:日本にとても興味深い話があります。ご存知のように、日本の食料自給率
は、カロリーベースで約40%と低いのですが、福井県の食料の県産自給率は60%
ととても高いそうです。

ヘレナ:そうなのですか。

枝廣:その第一の理由は、自家菜園で野菜を作る人が多いということです。東京
では自家菜園を持つことは難しいですが、地方ならできます。二番目の理由がと
ても興味深いのですが、作った野菜を近所の人に「お裾分け」するからだそうで
す。

これは貨幣を介するフォーマルな経済ではありません。伝統的に贈与経済といわ
れるものです。地方ではこうした地域経済がとても活発なのです。貨幣を介して
いませんから、GDPの観点から見ればゼロです。でも、地域レベルでは、多く
の幸せやつながりをもたらしています。

●現在のGDPは何を測っているのか

ヘレナ:経済成長の意味について根本的に考え直す必要がありますね。人々が自
給自足の方向へ向かうとGDPは下がります。生産され、消費された食料の量、
それが健康的な食料か、いい住まいか、暖房・照明・調理のために十分なエネル
ギーがあるか、などを測るものさしが必要です。これらを測り始めれば、成長は
かなり違うものになると思います。

枝廣:ほんとですね。

ヘレナ:現在のGDPの測定で測られているのは、「商業化」と「自立の損失」
だということを理解しなければなりません。それは、自尊心と幸せの喪失にもつ
ながっています。

枝廣:ええ。

ヘレナ:「健康でいる」って、非国民になることだということがわかりますよ。
GDPを上げたいなら、病気でいたほうがいいのです。薬を飲んだり、化学療法
をしたり、放射線治療を受けたり、病気のほうがいいんです。花を育てるのもだ
めです。買いに行くべきなのです。畑で野菜を育てると、GDPが下がります。
そして、実のところ、戦争があれば、すべての家を新しく建て直さなければなら
ないですから、戦後のGDPにとって役に立ちます。

もう1つ、汚染がひどいことはビジネスやGDPにとって都合がいいのです。例
えば、ボトル入りの飲料水、フィルター、あらゆる清浄装置や技術。本当は、清
浄しなくてはならないという状況自体、あってはならないのですが。

経済に関する知識として重要なのは、現在のゆがんだ経済市場では、化学物質や
着色料を多用し、包装されて、世界の反対側から長距離輸送で運ばれてくる加工
品のほうが、自然な製品より安いということです。影の補助金とごまかしのせい
です。

世界の反対側からジャガイモを持ってくるのは安くないのに、粉末にされ、ポテ
ト・チップスになり、着色され、3重に包装され、世界各地に送られたジャガイ
モのほうが、新鮮でオーガニックの地域で生産されたジャガイモより安いなんて、
まったく間違っています。ごまかされた経済なのです。経済については考えるべ
きことがたくさんあります。

枝廣:まず国が測るGDPと本当の経済成長について、明確に区別したいのです。
多くの人が「経済成長=GDP」だと思っています。

ヘレナ:私が分散や地域化を勧めているのは、地域の町や村だったら「自分たち
の池がどのくらい汚染されたか」を進歩の指標にするという失敗はしないからで
す。村の半分の人に仕事がないという状態を進歩だと考えません。現実や影響を
受ける土地や人により近い立場になれば、突如常識的にわかるのです。現実が測っ
てくれます。GDPがおかしいのは、それが抽象的で自然や人間の現実から遠い
ことが原因です。

真の進歩と成長を測るためには、地域独自の人間のためのものさしが必要です。
また、成長を企業の数の増加で測ることにも興味があります。数が減るのではな
く、増えるということです。最大手が二番目企業と合併吸収することでより巨大
な企業になります。こうした巨大企業が大きくなりすぎて非効率的になり、強大
化しすぎるのです。

そうではなく、社会にとって意味のある規模へと細分化していくのです。例えば
食料などは、できるだけ家に近いところからリーズナブルな価格で入手したいと
人々が思うことは明らかです。

多くの地域では、本物の繁栄の成長には「脱商業化」が含まれます。なぜなら交
換がもっと頻繁に行われるようになるからです。

もっとも、お金から完全に脱却しようといっているわけではありません。お金は
便利なツールです。税制度もある程度あればいいと思います。共同体として老人
や貧しい人たちを助けることができるからです。しかし、私が育ったスウェーデ
ンでは、国が頭でっかちになりすぎて、家族や地域社会から多くの機能を奪い、
それが幸せを失わせました。

●「地域化」こそが代替の経済モデル

枝廣:幸せ経済社会研究所を設立したのは、普通の人たちだけでなく、政治や経
済の世界の人々も、ますます多くが、現在の経済モデルではうまくいかない、別
のものが必要だと話しているのを聞くようになり、一方で、直売所や地域が支援
する農業(CSA)、ダウンシフターズなど、地に足のついた事例を目にするよ
うになったからです。一方には警告があり、一方では実践例があります。しかし、
これらをつなげるため代替となるよい経済モデルを、私はまだ見つけられていま
せん

ヘレナ:私が推進しようとしていることが、実は、その代替となる経済モデルな
のです。根本的なレベルでは、分散化または地域化です。先ほどもお話したよう
に、経済学には生態学についての知識が必要です。すべての命が多様性であり、
だれもが個人として、団体として、文化として、人種として、独特なのです。

さらに、世界各地の人々に影響を与えている一つの標準的な消費者モノカルチャー
のイメージではなく、その多様性に適応しなければなりません。そのため、人間
と生態系のために、私たちは経済活動を多様性に、つまり、異なる文化の現実に
適応させなければなりません。

「地域化」は、現在政府が後押ししているグローバル化の方向とは逆です。グロー
バル化には、ある種のシステム的な特徴があります。第一に、生産物と消費者を
分断し、投資家を投資対象から分断します。危険なことです。投資家たちは、自
分たちのお金がどこでどのような影響を及ぼしているかをまったく知らないので
す。それだけでも、道徳的な実践を行えないしくみであることがわかります。

しかし、距離を短くすれば、自分の行為の影響がわかるようになります。生産者
として、消費者として、何か起きているかわかります。そうすれば、より道徳的
になるでしょう。

距離が短くなれば、企業が社会の中でより見えるようになり、説明する義務をも
つようになります。文化と生態学的な価値が、企業をかたちづくるようになるで
しょう。現在は反対に、企業が文化と生態系と政府をかたちづくっています。地
域化は、「企業は地域に根付いていなければならない」ということを意味します。
多国籍企業ではなく、日本の企業、米国の企業、中国の企業でなければなりませ
ん。

●つながりのある幸せの経済学へ

枝廣:人々は抵抗や恐れを持ちがちです。権力のある人たちだけでなく、多くの
一般の人々も、年金や雇用を確保するために、貨幣価値によって測られる経済活
動の拡大が必須だと考えています。地域化が私たちの目指すべきものと仰いまし
たが、人々の抵抗や恐れに直面しませんか?

ヘレナ:地域化というと、「昔のように小さな村に住んで、農民になるというこ
とでしょうか?」というように連想する人が多いですね。まず、大部分の人々の
農村地域での経験は、長年社会的に無視されてきましたし、特に第二次世界大戦
の後、農民たちの暮らしはとても厳しく、心理的にも物質的にも取り残されてい
ます。村にはお年寄りだけがいて、若者はさまざまな動きがあってワクワクする
都市部にいる、ということが多いです。

ですから、地域化について説明するとき、私はまず、活気ある生き生きとした小
さな町を作ることは可能だと話します。より健康な農業、林業、漁業を行うこと
ができる場所なら、そこで働く人の数も多くなります。そこそこのお給料と敬意、
それに仕事に伴う喜びがあれば、全体像はがらっと変わってしまうと思うのです。

新しい農民による運動がありますし、とてもうまくいき、楽しんでいる例もたく
さんあります。私が知っているなかで、いいなあ!と思うのは、「地元の食べ物
を食べよう」という運動です。破産寸前で不幸せだった農家が今では繁栄してい
ます。これらはすべて、政府による支援がないのに実現したのです。わずかな支
援があれば、素晴らしいことが起きるでしょう。

「もし、今よりも小さな町、あるいは大きな町で同じ仕事ができるとしたら、ど
ちらがいいですか?」という質問をたずねられたら、おそらく大多数の人たちが
小さい町に住みたいと答えるでしょう。

地域化によって私たちの暮らしがより豊かになるということを明確に示す方法が
あると思います。しかも、あなたのお金が減るというわけではないのです。グロー
バル化の最大の錯覚は、「赤字によってGDPを上げることが私たちに恩恵をも
たらしている」という考えです。

私たちは貧しくなっているのです。人々が年金や雇用について心配しているので
あれば、この経済についての知識に目を向けるべきです。社会での私たちの安全
安心のためには、現在のシステムよりも地域化のほうがよいということに気がつ
くべきです。

枝廣:国や政府はどうでしょうか?地域化が進み、人々がダウンシフトし始める
と、税収が下がると恐れているのでしょうか?

ヘレナ:実際のところ、世界中の政府は、巨大企業を後押ししているために貧し
くなっています。巨大企業に補助金を与えても、お金が戻ってきません。多くの
中小企業があったほうが、より健全で安定した税収の基盤ができます。間違いあ
りません。

地域化が幸せの経済学であることの理由の一つは、グローバル化された消費文化
から離れ、お互いにつながりのある暮らしへと移ることを意味しているからです。
これは、多くの人々が認識しているよりもはるかに重要なことです。

幸せの経済学は、お互いとのつながりと、周りの自然や動物や植物とのつながり
をもう一度作ることなのです。私たちはそうして進化してきました。この地球上
に存在した過去の大部分において、そのように暮らしていました。それが私たち
のあるべき姿なのです。つながりがあるからこそ人間なのです。

枝廣:いろいろなお話、とても考えさせられました。ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 映画「幸せの経済学」のお知らせです。私も観せていただきました。

> 「幸せ」と「経済」と「社会」の連立方程式を解く大きなヒントがここにある。
> 持続可能性を損なうグローバリゼーションの彼方にあるのは何か……?
> この映画を見ながら、きっとわくわくすることと思う。
> -- 枝廣淳子

~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~~

http://www.shiawaseno.net/

人と自然とのつながりを「ローカリゼーション」に
よって取り戻そうと呼びかけるこの映画。
2月の4回の試写会で約1,000人の動員があるなど大盛況でした。

行き過ぎたグローバル経済から脱却し、
持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。

このドキュメンタリーで、監督のヘレナさんは、
「答えはローカリゼーションにある」と訴えます。

この映画がいよいよ、5月21日よりUPLINK(渋谷)、
5月22日より、日本全国一斉公開となります!

多くの共感が生まれています!

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地域で繋がり合おうという大事なキーワード「ローカル」を
しっかりと心に落としこんでくれる素晴らしい映画です。
キーワードは「Go local !」
-- 丹羽順子(koko) - J-WAVE LOHAS SUNDAYナビゲーター
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私にとってのローカリゼーションは、自分が生きる場所を定め、その場所を愛すること。
そして地域の人達とつながりあうこと。
「ローカリゼーション」は世界をつなぐ普遍的なテーマだと思います。
素晴らしい映画でした。
-- 鎌仲 ひとみ (映画監督)
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「幸せ」と「経済」と「社会」の連立方程式を解く大きなヒントがここにある。
持続可能性を損なうグローバリゼーションの彼方にあるのは何か……?
この映画を見ながら、きっとわくわくすることと思う。
-- 枝廣淳子
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本当の豊かさは、これまでの「より速く・より大きく・より多く」に替わる、
3つの「S」(スロー・スモール・シンプル)の中にこそある。3・11後の今、
ヘレナの映画に導かれて、幸せへと「降りて」ゆこう!
-- 辻信一(文化人類学者、環境運動家)
------------------------------------------------------------------

<映画詳細>

【作品名】幸せの経済学(The Economics of Happiness)
【HP】日本語: http://www.shiawaseno.net/
   英語: http://www.theeconomicsofhappiness.org/
【制作年】2010年 【時間】68分
【プロデューサー】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者)
【監督】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ
【制作】The International Society for Ecology and Culture (ISEC)
【配給・宣伝】ユナイテッドピープル株式会社 http://www.unitedpeople.jp/

映画「幸せの経済学」を製作したThe International Society for Ecology and 
Culture (ISEC)は文化・生物多様性の保護に携わる活動をするNPOです。
寄付などの詳しい情報は、以下URLまで。
ISEC http://www.isec.org.uk/

<監督プロフィール> ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ( Helena Norberg-Hodge )

スウェーデン生まれ。ISEC(International Society for Ecology and
Culture)創設者、代表。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニアで、
グローバル経済がもたらす文化と農業に与える影響についての研究の第一人者。1975
年、インドのラダック地方が観光客に開放された時、最初に入った海外からの訪
問者の一人で、言語学者として、ラダック語の英語訳辞典を制作。以来、ラダッ
クの暮らしに魅了され、毎年ラダックで暮らすようになる。そしてラダックで暮
らす人々と共に、失われつつある文化や環境を保全するプロジェクトLEDeG (
The Ladakh Ecological Development Group)を開始。この活動が評価され1986年
に、もう一つのノーベル賞と知られ、持続可能で公正な地球社会実現のために斬
新で重要な貢献をした人々に与えられるライト・ライブリフッド賞を1986年に受
賞。ダライ・ラマ法王の訪問も受けている。著書「ラダック懐かしい未来
(Ancient Futures)」は日本語を含む40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価
を得ている。
* ISEC: http://www.isec.org.uk/

2011年4月25日
久々にすっきりしました!この記者会見です。
http://www.ustream.tv/recorded/14195781
自由報道協会主催 孫 正義さん
100億円を東北支援に寄付後
『自然エネルギー財団』を設立すると発表されました。
私は三日前にこのニュースを知ったときにうれしくて涙がでました。
資金力やネットワークのある方がこのような発言や行動をしめされると本当に
希望を感じます!
それにしてもustreamやyoutubeは震災後本当にありがたいです。新聞購読していなくても、
テレビが無くても、お子さんが小さくて、あるいは色々な事情で講演や記者会見にいけなくても、
こうしてちょっと遅れてでも観ることができるからです。

2011年4月25日

昨日の代々木公園の「エネルギー政策転換」パレードに参加出来ませんでした。少し様子が
ニュースで観れました。
こちら
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110424-00000018-jnn-soci

また、栃木のそうぞうの輪主催の伯宮さんが、昨日のアースデイ那須2011のメインイベントで
撮影してくださった
藤村靖之氏と辻信一氏の対談パート1 も観られます。ありがたいです。 
「3.11以降の世界 福島第一原発事故にどう対応すればいいのか」

http://sozonowa.net/index.php?%A5%A2%A1%BC%A5%B9%A5%C7%A5%A4%C6%E1%BF%DC%A3%B2%A3%B0%A3%B1%A3%B1

2011年4月24日
こどもたちが危険な地に置き去りにされています。
4月21日院内会議の様子が観れます。観てください。
自然農を川俣(飯舘のお隣)でされているやまなみ農場の佐藤幸子さんの訴えから始まります。

http://www.ustream.tv/recorded/14169488

それから、政府が学校などの利用判断の目安として、 
20ミリシーベルトという基準を通知していることの撤回を求める緊急 
要請のお願いがあります。

個人でも団体でもオンラインで連名していただけます。 

皆さんご存知の通り、一般人の許容量の20倍であり、感受性の高い子どもである 
ことも考慮されておらず、非常に憂慮されるべき事態です。 なのに、
今まだ沢山の子どもが学校で缶詰になっています。

著名にご協力ください。そして、下記をどんどん転送してください。
よろしくおねがいいたします。  

-----(転送歓迎) 
美浜の会、フクロウの会、グリーン・アクション、FoE Japan、グリーンピース 
・ジャパン、原子力資料情報室の6団体は、下記のような緊急声明および要請を 
政府に対して提出します。連名可能な団体・個人は、4月25日(月)23時(一次 
締め切り)までに、下記よりご連絡ください。 
http://blog.canpan.info/foejapan/daily/201104/23 

=======以下声明&要請文本文 
呼びかけ団体:グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料 
情報室、福島老朽原発を考える会、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、 
国際環境NGO FoE Japan 
http://blog.canpan.info/foejapan/daily/201104/23 

【緊急声明と要請】 
子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、 
撤回を要求する 

4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の 
目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に 
通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相 
当すると政府は示している。 

3.8マイクロシーベルト/時は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している 
「放w)€コ誉・浜・莪茵廖蕗・握漁ぢマイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線 
量を子どもに強要する、きわめて非人道的な決定であり、私たちは強くこれに抗 
議する。 

年20ミリシーベルトは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量 
に匹敵する。また、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する。 
さらにこの基準は、大人よりはるかに高い子どもの感受性を考慮にいれておらず、 
また、内部被曝を考慮していない。 

現在、福島県によって県内の小・中学校等において実施された放射線モニタリン 
グによれば、「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)に相当す 
る学校が75%以上存在する。さらに「個別被ばく管理区域」(2.3マイクロシー 
ベルト/時以上)に相当する学校が約20%も存在し、きわめて危険な状況にある。 
今回、日本政府が示した数値は、この危険な状況を子どもに強要するとともに、 
子どもの被曝量をおさえようという学校側の自主的な防護措置を妨げるこw)€「箸砲癨・実匸なる。 

文科省は、20ミリシーベルトは、国際放射線防護委員会(ICRP)勧告Pub.109お 
よびICRP3月21日付声明の「非常事態収束後」の基準、参考レベルの1-20ミリ 
シーベルトに基づくとしているが、その上限を採用することとなる。 

21日現在、日本政府からは、本基準の決定プロセスに関しては、何一つ具体的な 
情報が開示されていない。また、子どもの感受性や内部被曝が考慮されなかった 
理由も説明されていない。文科省、原子力安全委員会において、どのような協議 
が行われたのかは不明であり、極めてあいまいな状況にある(注)。 

私たちは、日本政府に対して、下記を要求する。 
・子どもに対する「年20ミリシーベルト」という基準を撤回すること 
・子どもに対する「20ミリシーベルト」という基準で安全とした専門家の氏名を 
公表すること 

(注)4月21日の政府交渉で、原子力安全委員会は正式な会議を開かずに、子ど 
もに年20ミw)€」螢掘璽戰襯箸鯏・僂垢襪海箸髻嶌校戮┐覆掘廚箸靴燭海箸・世蕕・・・実匸なった。
また、4月22日、5人の原子力安全委員の意見とりまとめについて議事録 
は無かったと、福島瑞穂議員事務所に回答している。 

(参考) 
4月21日付ドイツシュピーゲル誌の20ミリシーベルト設定に関する記事(「文部 
科学省、子どもたちに対してドイツの原発労働者と同様の被爆限度基準を設定」) 
より、専門家のコメント 

エドムント・レンクフェルダー(オットーハーグ放射線研究所) 
「明らかにがん発症の確率が高まる。基準設定により政府は法的には責任を逃れ 
るが、道徳的には全くそうではない。」 

2011年4月23日
地球村の高木氏からの本日の発信です。
私が、私たちが、後押しをいろんな形でしていきましょう!

************
昨日、環境省から
「風力発電で原発40基分の発電可能」の試算結果が出ました。
自然エネルギーへのシフトは実現可能です。
国民の後押しがあれば。
http://www.asahi.com/national/update/0421/TKY201104210510.html

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2011年4月22日
チェルノブイリでは公では4000人が亡くなったと報告されていますが、

3/11大震災の6日前に「チェルノブイリ〜百万人の犠牲者」という映像リポートが発信されました。
「チェルノブイリの事実」という本の著者である3人の科学者のうちの1人・シェアマン博士のインタビューです。

http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/info/Chernobyl:%20A%20Million%20Casualties/

マスコミでは制限がかかっているようですので、本当の情報は自分たちで調べるしかない、、、、本当にこのような現実があるとは。

2011年4月20日

電力の30%は原発であるという話しに、「これは誤解が生じる表現だ」と思いました。

知らない人は、原発はなにがなんでも現状では必要ではないかと思ってしまう表現です。

地球村の高木氏が下記のように簡潔に述べていらっしゃったのでうれしくなりました。

参考になります。

*****************

「電力の30%は原発である」

という意味、知っていますか。


「電力供給の30%が原発」ということであって、
「原発がないと電力が30%足りなくなる」
という意味ではありません。


その意味を説明します。
原発は調整が難しいため、ふだんフル回転しています。
(しかし定期点検で休ませていることも多いです)
それに対して、火力や水力は調整が簡単なので、
ふだん電力需要の増減に合わせて調整しています。
だから、ふだんから原発はフル回転、
火力と水力で調整しているのです。


「原発がないと電力が30%足りなくなる」
というのは、電力需要が最大の時に、
原発が30%というだけのことです。
火力、水力には余力があるのです。
その余力はなんと30%以上あるのです。
ということは?


そうです。
原発はいらないのです。
そのことが、下の資料で明白です。
「エネルギー・経済統計要覧」に掲載された経産省と電事連のデータです。
これを見て、どう思いますか。

2011年2月25日
ヘレナ・ノーバーグーホッジさんは、映画「幸せの経済学〜the Economics of Happiness〜」の監督で
いらっしゃいます。

あらすじはこうです。
これまで世界では、国の豊かさを測る指標として、「GNP」などが主に使用され、経済成長を遂げることが、
豊かな国の定義だと信じられてきました。
「GNP」とは、国民総生産です。

一方で、「GNH」を提唱した国がでてきました。「GNH」とは、
国民総幸福のことで、ブータン先代国王が目指したものとしてよく耳にすると思いますが、
自然の豊かさや心の豊かさなどを考慮に入れた指標ーモノ、お金ではない豊かさーについて、
関心を持つ人々も増えてきました。
「幸せの経済学」では、始めにヒマラヤの山岳地帯「ラダック」に住む人々の生活様式の変化を
映し出します。
開発という名の近代、消費文化の波に翻弄されるラダックの人々の姿を追いながら、「グローバリゼーション」や
社会構造の問題点に焦点をあて、豊かさの本当の意義を紐解いてゆく内容になっています。
今、地域社会、自然と人、人と人との絆を強めていく重要性を、監督ヘレナさんは分かりやすく
ポイントアウトし、「ローカリゼーション」の大切さを語ります。持続可能な地域社会へのムーブメントの
事例などを紹介し、日本の「懐かしき未来」作りにもつながる希望がちりばめられています。

2011年2月24日
上関町の原発建設計画中止を求める署名を集めています。
ご来店の際、ぜひ皆様のご協力をおねがいいたします!
チラシが沢山置いてあるキャビネットの上です。

2011年2月23日
今日、ヘレナさんの「幸せの経済学」@立教大学の試写会に行ってきました。
おすすめの映画です。どういった内容か後日触れたいと思います。
同じくヘレナさんの「懐かしい未来」のショートバージョンも観ました。
とても良かったので、ぬちぐすいの会で上映するワークショップを開きたいと思います。
おたのしみに!

2011年2月21日
仲間から連絡ありました。
以下転載致します。ご協力おねがいいたします。

中国電力が地元の反対を無理やり押し切り、 原発を造ろうとしています。 
ぜひより多くの人にこの現実を呼びかけてください。 
 

 今日は、上関原発の田ノ浦海岸に500名以上の作業員の超強引な 作業がありました。 
祝島は総出で出陣。陸と海です。 海の台船は10隻ぐらい来ました。 反対派は、他の方面からは、
東京や神奈川、関西地区から200人 ぐらいいましたが、あきらかに数はこちらの負けで、 
なんども、大乱闘になり、私は、鉄の棒(青いネットの枠)で、男 のごついやつに、 
エレベーターに挟まれるように押さえつけられて、腕や足が何度も 折れるかと思いました。 
私は、海へ運ぶ短管につかまっていたら、蹴られたり、短管が顔に 突き刺さりそうになったり、 
もみくちゃになったり、すぐ横で、ハンマーでガンガンやってたり、、、 ほんとに、死ぬかと思いました。 
こんな事が、明日も、明後日も、、、今まで30年間、同じ事の繰 り返しで、、、 海上も台船が、
砂利を落としていきました。 どうかみなさん、声を上げて下さい。 ツイッター(#kaminoseki)や、
動画も上がってます。 『原発反対』を、言っている、共産党や社民党の方は、現地を見に 来て下さい。 
経済産業省へやめるように言ってください。 総理大臣に、こんな事は法治国家日本でやってはいけない事だと
伝 えて下さい。 よろしくお願い致します。